大分県ソーシャルフットボール協会指定強化選手・立野大河のコラム(仮)

大分県ソーシャルフットボール協会指定強化選手《TAIGA.》こと、立野大河選手の連載コラムです


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【連載第16回】ラーメン日記第四弾(2024年10月7日更新)

こんにちは。こんばんは。TAIGA.です。
今回は、「ラーメン日記第四弾」というテーマでお話しします。
ラーメン日記もついに第四弾まで来ました。今回紹介するのは、「麺屋 優光」さんになります。

福岡市天神「麺屋 優光」

福岡の中心街、天神の駅近くにお店を構えている麺屋優光さんは、今年の四月に福岡店をオープンされました。もともとは、京都にて始まったお店です。今では、京都のみならず、東京や愛知、滋賀にもお店を出店されています。
福岡のラーメンと言えば、豚骨ラーメンのイメージが強いと思います。麺も細麺ストレートのパッツン系が主流です。そうした中、麺屋優光さんは、醤油ラーメンをベースとした、中太全粒粉麺を使用しており、福岡のラーメンとはまた違う形のラーメンを展開されています。

最初に言っておくと、僕はこのお店に二日連続で行きました。それくらい、衝撃を受けたラーメンでした。

貝のパンチが効いた「淡竹」

まず初めに紹介する一杯は、「淡竹」です。↓

この一杯は、貝出汁をベースとした醤油ラーメンになっています。スープの塩味は強くなく、貝のうまみとパンチが効いた一杯になっています。また、中太の全粒粉麺は、モチモチとした食感で、スープによく合います。見た目もシンプルかつ、そこまで大きなパンチ力はないものの、全体的なうまみと、シンプルな見た目からは想像がつかないくらいのパンチ力を持っています。
福岡店では、この「淡竹」がお店のナンバーワンメニューになっています。

深い味わいを感じる「真竹」

続いて紹介する一杯は、「真竹」です。↓

真竹は、淡竹とは違い、貝出汁を使っていない醤油ラーメンです。画像だとわかりにくいですが、スープの色がかなり違うと思います。また、見た目は同じですが、味わいが全く違います。麺に関しては、淡竹と同じ麺を使用しています。スープは、甘口の醤油を使っているため、かなり甘みが強いです。ただ、出汁と醤油のバランスがちょうどよく、パンチはないものの、深い味わいを感じることができる一杯になっています。

一番のおすすめは替え玉

そして、僕が、麺屋優光さんで一番おすすめしたいのが、「替え玉」です。「え、ラーメンじゃなくて替え玉?」と思うかもしれませんが、麺本来の味を楽しめるのは、実は替え玉なのです。
福岡といえば豚骨ラーメンのイメージが強いという話はしましたが、豚骨ラーメンに外せない文化が、「替え玉」です。ただし、非豚骨系のラーメン屋さんは、替え玉ができない(メニューにない)ことが多く、多く食べたいなら大盛を頼むというのが普通でした。

しかし、麺屋優光さんは、非豚骨のお店ながら、「替え玉」ができるお店なのです。替え玉の特徴としては、ラーメンとして提供される麺よりも少し固めなことが多いです。
麺屋優光さんの麺は、先ほども話したように、中太の全粒粉麵であり、小麦の味がしっかりしています。ぜひ、お店に行った際には、替え玉を頼んで、麺だけで食べてみてください。そのおいしさに感動すると思います。
ラーメンやつけ麺は、スープと麺が主役です。スープだけ味わう、麺だけ味わうなどの楽しみがあるのも醍醐味だと思います。


さて、今回は「ラーメン日記第四弾」として「麺屋 優光」さんを紹介しました。福岡店だけでなく他の地方にもあるお店なので、行ける方は是非行ってみてください。店外や店内の作りもかなりシンプルなので、女性が1人でフラッと寄れるのかなとも思いまいした。

次回は「障がい受容と障がい教育」というテーマでお話しします。

それでは、また✋

TAIGA.

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