大分県ソーシャルフットボール協会指定強化選手・立野大河のコラム(仮)

大分県ソーシャルフットボール協会指定強化選手《TAIGA.》こと、立野大河選手の連載コラムです


前のコラム | コラム一覧 | 次のコラム

【連載第15回】フットサル用品のレビュー(2024年9月30日更新)

こんにちは。こんばんは。TAIGA.です。
今回は、「フットサル用品のレビュー」というテーマでお話しします。
今回は、僕が使っている「TABIO」というソックスと、フットサルシューズのレビューになります。フットサルをするうえで、参考にしてみてください。

「やっぱかっこよくね?」

フットサルに限らず、スポーツをやる上で必要になってくるのが、そのスポーツ専用の用品です。プレーの向上はもちろん、用品を選ぶときの楽しさや、デザイン性にワクワクすると思います。
かくいう僕も、高校に進学した際、サッカーをやめようか悩んでいた際に続ける理由になったのが、「スパイクってやっぱかっこよくね?」という気持ちでした。スポーツそのものを楽しむことはもちろん、そこに至るまでの過程も楽しくなるのが、スポーツの魅力だと思っています。

スポーツ用品に焦点を当て始めると、必然的に自分の中の「こだわり」が表れてくると思います。使い勝手がいいから、自分のプレースタイルに合っているから、デザインがかっこいい・かわいいからなど、選び方は人それぞれだと思います。 特にフットサルやサッカーは、普通のスニーカーや運動靴でもできますが、地面との相性が合わなかったり、靴そのものに対するダメージの耐性がなくすぐに壊れてしまったりしますので、専用の用具を買うと良いです。

これまでサッカーを13年、今ではフットサルをやっている僕が、「これはすごい」と感じたフットサル道具を紹介しますので、是非参考にされてください。

「TABIO」

まず紹介するのは「TABIO」です。TABIOは、サッカーやフットサルをやる人向けに作られたソックスになります。ソックス自体は色々ありますが、基本的な役割としては、シンガード(脛当て)のずれ防止や、足の衝撃に耐えることだと思っています。
ただし、締め付けが強いと、足をつる原因になってしまいますし、サイズが小さかったり、粗悪な商品だとすぐに使い物にならなくなってしまいます。

そこで、今回紹介するのがTABIOです。TABIOは、五本指のソックスで、別売りの足首から上の部分を買わないとソックスの機能になりません。値段が少し張りますが、それ以上のパフォーマンスを発揮してくれます。
まず、ソックス自体が五本指になっているため、薬指や小指までうまく使うことができます。このことは、プレーの質を上げてくれます。また、足裏部分には滑り止めがついているため、シューズの中で足そのものがずれにくく、足の裏の力を逃がさず使うことができます。

一方で、足首から上の部分は、締め付けすぎずかといってシンガードがずれるほど緩くなりません。試合中にソックスの事を考えなくてすみます。足首部分にも滑り止めがあることで、シンガードがずれる心配もありません。試合中にソックスのずれを気にすることがなくなります。 ネット通販だと、配色の展開も豊富なため、チームカラーに合った一足が見つかると思います。

↓僕はチームカラーが赤なので、赤色を購入しました!

↓滑り止め部分。かなりしっかりしてます!

「ナイキ ストリートガト」

次に紹介するのは、フットサルシューズです。フットサルシューズは、サッカーのスパイクと比べると、比較的に値段が抑えめであることが多いです。物にもよりますが、10000円~15000円あれば、比較的いいシューズを買うことができます。また、シューズ自体の重さがシューズによってはっきりしているのも特徴です。
ただし、フットサルシューズは、スポーツ用品店等では、置いている種類が少なく、自分が買いたいと思っている一足が、店舗にないこともあるのも覚えていてください。試し履きがなかなかできないということです。

そんな中、僕が今使っているシューズは、「ナイキ ストリートガト」です。ガトの良さは、値段がそこまで高くない(10000円くらい)こと、比較的重さがあること、シューズの素材によって柔らかいボールタッチが可能というところです。一方で、シューレースを通すホールがもう一つあると、靴と足の一体感が生まれる感じはしました。 ナイキやアシックス、ミズノのシューズは比較的どこのお店でも試し履きができます。ぜひ自分に合った一足を探してみてください。

↓ストリートガト。なかなか見ないオールピンク!


今回は、「フットサル用品レビュー」というテーマでお話ししました。どんなスポーツでも、用具にこだわりを持ち始めると、かなりキリがないと思います。ただ、そのおかげで、スポーツそのものを頑張ろうと思えたり、一つの楽しみになることは良いことだと思います。
次回は、「ラーメン日記 第四弾」というテーマでお話します。

それでは、また✋

TAIGA.

前のコラム | コラム一覧 | 次のコラム