大分県ソーシャルフットボール協会指定強化選手《TAIGA.》こと、立野大河選手の連載コラムです
【連載第9回】ラーメン日記第二弾(2024年8月21日更新)
こんにちは。こんばんは。TAIGA.です。
今回は、「ラーメン日記第二弾」をやっていこうと思います。
前回のラーメン日記の際に、僕がラーメンを好きになった理由を述べましたが、このラーメン日記は、TAIGA.の余暇活動の紹介だと思ってください!
福岡県薬院「麺劇場 玄瑛」
今回、紹介するのは「麺劇場 玄瑛」さんです。福岡県の薬院という場所にあります。博多や天神といった都市部からアクセスがしやすいです。玄瑛さんは、ラーメン、サイドメニュー、内装、外装にこだわりを感じ、お店のコンセプトをとても大事にされているラーメン屋さんです。
まず、外装から。大通りを少し路地に入ったところにお店がありますが、いわゆる「これがラーメン屋だ」といった外装ではなく、「え、ここがお店なん!?」と思うような外装になっています。実際に僕が行った時も、お店に気づかず、一度スルーしてしまうほど、街並みに溶け込んでいます。
次に内装です。「麺劇場」という名前の通り、内装はまるでコンサート会場のような席の配置になっています。中央の通路を挟んで、左右対称の作りになっており、すり鉢上に広がっています。席は、一段目から三段目まであり、中央にある厨房を見渡せる形になっています。まさに、ラーメンという主役を引き立てる劇場型のお店作りになっています。
まるでアート作品
さて、主役のラーメンについてですが、いわゆる福岡の豚骨ラーメンとは一線を画し、まるでラーメンそのものがなにかのアート作品であるかのように思わせてくれる一杯になっています。
ラーメンの種類については、超高級自家製海老醤油を使った豚骨と醤油味、海老醬油よりさっぱりとした味わいの潮薫醤油、そして玄瑛さんがこだわり抜いた担々麵があり具材や超多加水麺(もちもちとした食感が強い麺)とこだわりが強く伝わってきます。
ここからは、僕が実際に食べたラーメンの感想です。僕が玄瑛さんで実際に食べたのは、「潮薫醤油ラーメン」と「玄瑛流担々麺」です。
潮薫醤油ラーメンは、非常にあっさりとしながらもうまみが強いスープに、超多加水麺のもちもち感、そして麺自体の小麦の味がマッチして、非常に美味しい一杯でした。塩味が強くないので、女性やしょっぱいのが苦手な方にとてもおすすめです。
玄瑛流担々麺は、ゴマの風味は強くないですが、スープのうまみと辛すぎない味がとてもマッチしており、辛いのが苦手な方でも楽しめる一杯となっております。担々麺は辛さの調節もできるので、辛いのが得意という方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
どちらも一杯1000円弱で、福岡のラーメンの中ではかなり高い金額にはなりますが、値段以上のクオリティと味、満足感を得ることができました。
↓潮薫醬油ラーメン
↓玄瑛流担々麺
さて今回は、ラーメン日記第二弾ということで、福岡県薬院にある「麺劇場 玄瑛」さんを紹介しました。福岡にお越しの際は、是非行ってみてください!
次回は「社会人経験で得たもの」というテーマでお話しします。僕は、約二年間、東京にてスクールソーシャルワーカーという、児童関係の社会福祉に関する仕事をしていました。
スクールソーシャルワーカーという名前に聞き馴染がない方もいらっしゃると思いますので、スクールソーシャルワーカーという職がどういうものなのかを説明したうえで、実際に現場から得たもの、それがどのように自分の日常生活に関係しているかについて具体的にお話しできたらと思います。
それでは、また✋
TAIGA.