第2回大分インクルサマーカップ
2024年5月26日、大分県中津市の三光総合運動公園にて「第2回大分インクルサマーカップ」を開催いたしました。
18チーム(一般クラス12チーム、エンジョイクラス6チーム)、約180名の選手の皆さまが、最高気温が30度を超える暑さにも負けない熱戦を各コートで繰り広げました。
今回は、元サッカー日本代表でジェイリースFC・CROの高松大樹さんをはじめジェイリースFCの皆さまや、デフサッカー(聴覚障がい者サッカー)日本代表のキャプテン・松元卓巳選手が参加してくださり、ハイレベルなプレーを見せてくれました。
一般クラスの予選リーグでは、AパートはジェイリースFCに唯一勝利した佐賀DARC Southが全勝で1位、2勝1敗のジェイリースFCが2位で決勝トーナメントに進みました。
Bパートは2勝1分で1位2位の勝ち点・得失点が並びましたが、総得点で1点上回ったトラムート北九州が1位、大貞ポジョフリトが2位で予選を通過しました。
Cパートは全勝のバッドボーイズが1位、2勝1敗のソーシャルフットボール大分選抜が2位で決勝に進出しました。
エンジョイクラスの予選リーグは、Dパートは如水ジュニアサッカークラブBが1勝1分、EパートはFC東栄エンジェルが2勝の1位となり、それぞれ決勝トーナメントのシード権を獲得しました。
一般クラスの決勝は、Aパート2位のジェイリースFCとBパート2位の大貞ポジョフリトの対戦となりました。試合はジェイリースFCが前半を3-0で折り返し、大貞ポジョフリトも後半負けじと2点を返し一時は3-2まで追いつきましたが、ジェイリースFCが6-2で勝利しました。ジェイリースFCは表彰を辞退されたため、大貞ポジョフリトが初めての優勝となりました。
エンジョイクラスの決勝は、Dパート2位で前回(第1回ウインターカップ)優勝のFC.リーベルとEパート2位の如水ジュニアサッカークラブAの小学生チーム同士の対戦となりました。後半からはコーチ陣も加わり白熱した試合の結果、3-1で如水ジュニアサッカークラブAが勝利し、こちらも初の優勝となりました。
真夏日の暑さの中、朝早くからご参加・ご観覧いただきましてありがとうございました!
次回の第2回大分インクルウインターカップは2024年11月17日(日)を予定しております。
多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
【一般クラス】
優勝 大貞ポジョフリト
準優勝 佐賀DARC South
3位 トラムート北九州
【エンジョイクラス】
優勝 如水ジュニアサッカークラブA
準優勝 FC.リーベル
3位 FC東栄エンジェル
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《インクルFC》(一般クラス)
・予選Bパート
vs 中小企業家同友会中津支部 (○4-1)
vs 大貞ポジョフリト (●0-3)
vs トラムート北九州 (●0-5)
→ 1勝2敗(勝ち点3)Bパート3位で予選敗退
《インクルFCセカンド》(エンジョイクラス)
・予選Dパート
vs FC.リーベル (△0-0)
vs 如水ジュニアサッカークラブB (●0-3)
→ 1敗1分け(勝ち点1)Dパート3位で決勝トーナメント準々決勝より参加
・決勝トーナメント準々決勝
vs 如水ジュニアサッカークラブA (●0-10)
→ 初戦敗退
《ソーシャルフットボール大分選抜》(一般クラス)
・予選Cパート
vs SKY (○2-1)
vs 佐賀DARC North (○5-0)
vs バッドボーイズ (●0-4)
→ 2勝1敗(勝ち点6)Cパート2位で決勝トーナメント進出
・決勝トーナメント準々決勝
vs 大貞ポジョフリト(●0-1)
→ 初戦敗退